てんぷら山の上のこだわり
八、てんぷら ~其の四 秋~
ハゼ(宮城)10月~12月
活けの状態からてんぷらにします。
口に入れると、ほろほろとくずれるくらい繊細な味わいをお楽しみください。<
栗(熊本)9月~10月
秋を感じる代表的な食材。じっくりと甘味が出るまで下茹でをし、渋皮を残したまま香ばしく上げます。
パリッとした渋皮の食感が特徴です。
南瓜(北海道・十勝)10月~12月
十勝産の坊ちゃん南瓜を使用しています。小さな品種ですが、甘みが強くねっとりとしています。
舞茸(群馬)9月~11月
1970年代に人工栽培が成功するまで「幻のキノコ」と言われ山で見かけると踊りを舞い踊ったことから「舞茸」と名付けられました。
舞茸特有の食感をお楽しみください。
銀杏(愛知)9月~12月
ビタミンなど栄養価が高い。
初秋の銀杏は翡翠色でもっちりとした食感が特徴的で、だんだん黄色味が強くなり熟成した独特の味にかわります。
むかご(茨城)10月~11月
秋の代表的な食材。山芋の種芽。
生で食べると山芋らしくネバネバしますが揚げるとねばりは消え里芋のような食感になります。
松茸(岩手)9月~10月
言わずと知れた木の子の王様。ころもで香りを閉じ込め、ジューシーに仕上げます。
かき(岩手・広田湾)10月~1月
大粒でクリーミーな広田湾のカキを使用しています。旨みをころもで閉じ込めます。レモンを絞ってお召し上がりください。
仕入れの都合上、産地を変更させていただく場合がございます。